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​白内障手術

当院の白内障手術は完全予約制です。

​詳しい悦明や手術を希望される方はお気軽にご相談ください。

完全日帰り手術

最新機器を導入

安心の医療体制

白内障とは

白内障は、レンズの役割を果たす水晶体が濁っておこる病気です。 水晶体が濁ると、光を十分に通すことが困難になるので見え方が悪くなってしまいます。 光がまぶしい、目がかすむ、ダブって見える、ぼやけるなどの症状が表れることがあります。 

実は白内障手術は入院でも日帰りでも内容は同じことがおおく、 手術時間が短く安全性が高くなっています。 

手術の流れ

​検査

​視力・眼圧・眼底検査など、基本的な検査を受けていただきます。

​予約

検査の結果、白内障と診断され、かつ白内障手術を希望される患者様には手術の予約を取っていただきます。​

術前検査・診察

基本的な検査のほかに、手術に必要な各種検査を受けていただき、最適なレンズをお選びいたします。

説明会

毎月1回合同説明会を行っています。

​ご都合が悪い場合は個別で説明をいたします。

内科受診

​かかりつけの内科に掛かっていただき、血液検査や心電図など手術に必要な検査を受けていただきます。

手術当日

当日はリラックスした状態でお越しください。

​万全な状態でお待ちしております。

注意事項

眼内炎

術後に約3000人に1人という非常にまれな合併症ですが、傷口からバイ菌が眼内に入ることがあります。放置した場合は重大な視力障害が残る可能性があります。

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チン小帯断裂

白内障手術では、水晶体の中身を砕いて吸引し、ふくろの中に人工眼内レンズを入れます。ふくろはチン小帯で支えられていますが、チン小帯が弱っている方がおられ、ふくろ中にレンズを入れることができないことがあります。その場合、特殊なレンズの固定方法が必要なため、2回目の追加手術が必要になることがあります

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​よくある症状

眼の充血・違和感

 白内障手術は眼球の上方の白眼(結膜)を切開して手術します。

そのため、手術後に多少の充血・違和感が残ります。非常に強い充血や痛みがあれば

早めに受診してください。

 

飛蚊症

 白内障手術後、眼の前を虫が飛んでいるような症状(飛蚊視〉を自覚することがあります。

これは、硝子体の中の濁りで、ほとんどが老化現象によるものです。

手術前や手術直後から見えている時や、術後数ヶ月・数年してから見え出すこともあります。

数が多い時や形が大きい時は、病的なこともありますから、すぐに受診してください。

 

後発白内障

 白内障手術後、数ヶ月から2~数年してから起こり、かすみがかかったように見え視力

がおちていきます。眼内レンズを固定するために残された水晶体の膜(後嚢)に、細胞が

増殖することによるものです。

視力が悪くなったら、レーザー光線をあてて治療しますが、数分で終わりますので入院

の必要はありません。

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ヤグレーザー

当院のレーザーは完全予約制です。

​詳しい悦明を希望される方はお気軽にご相談ください。

保険適応

​短時間

レーザー

後発白内障とは

白内障の手術をした後しばらく(1~数年後)して、良かった

視力が下がってくることがあります。その原因には、

 1)新たに白内障以外の病気が目のなかに起こった

  (例えば、眼底出血、老人性黄斑変性症というような眼底

  の病気、あるいは、緑内障などが起きた場合)

 2)「後発白内障」がでてきた

    の2つが考えられます。

後発白内障は、白内障の手術をする際に眼内レンズを目の中にいれるために残した袋状の膜(水晶体嚢といいます)が濁ってきた状態を言います。この水晶体嚢の濁り(後発白内障)は、白内障の手術をした人の10~30%の人に起きるといわれています。

後発白内障だけが原因で視力が低下した場合には、この濁った膜の一部を取り除くと、視力がまた回復します。

この膜を取り除くには、昔は入院してメスで切っていました。

今日では、レーザーを使って処置することができます。一部の人の中には音がに驚いたとか、暗いので怖かったとか、目を動かしてはいけないので緊張したなどの声はありますが、1~2分で痛みを感じることなく終わります。

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